俺は糞尿のつまった肥溜めに押し込まれた。
こんなところで惨めに朽ち果てるくらいならば餓死した方がマシだ。
しかし、時の流れを感じさせない暗く静かな穴蔵の中で、四肢と翼を欠損した俺の身体は栄養を求め、いつしか俺は糞尿を貪り食っていた。
いずれは判断力も思考力も失われ、
無様な肉塊と成り果てるのだろう。