キャラクター


もどる

ノークンディ

 一人旅をしている魔族の少女。
 好奇心旺盛で、いろいろチャレンジするのが得意。
 かつては慎ましく生活していたせいか、一人旅をするようになってからは見るもの全てが新鮮で、毎日楽しくてたまらないらしい。

 魔法も少しだけ使えるが、才能はまるで無い。
 体はかなり丈夫でサバイバル能力も高いため、とんでもない軽装で危険な山中をさまよったりしている。

 魔法が苦手な者は「魔導具」を使用して魔法を使う。
 衣服として加工された魔導具をセットで揃えるのは金銭的な負担が大きいため、中古品を使う者も多い。
 ノークンディの服が左右不揃いなのはこのため。

もどる

ミユミ

 白百合少女隊の隊長。
 魔法は一切使えないが、すごく頭がよくて格闘能力も高い。そして美人。
 天はニ物を与えてしまうのである……。

 性格はかなりきつくルールにも厳しいが、やるときにはやる女なので人気も高い。

 意外な出生の秘密が、隠しエンディングで明らかになるらしいぞ!?

もどる

サリネト

 西部教会監察員の付き人。
 無愛想で冗談が通じないタイプ。
 魔法も格闘も得意らしい。

もどる

アルマ

 山奥で自給自足生活をしているおねえさん。
 優しくおっとりしているけど、サバイバル能力はかなり高いらしいぞ。
 争いごとを避けるあまり自給自足に行き着いたというあたり、そのへんのぬるい女とは違うと言わざるを得ない。

 近々魔族の青年と結婚する予定だが、教会で高い地位にいる兄にどうやって伝えるべきか悩んでいる。

もどる

エンリョウネ

 かつてリリナルガ地方で活躍した錬金術師。
 四人の魔術師と共に教会の地下にドラゴンを封じた。
 その後行方不明となる。

もどる

塞ぐ者 ヌッフェルデー

 リリトーマ城(大聖堂)の地下で、異次元への穴を塞いでいる大魔獣。
 無性生殖で増え、記憶もある程度受け継がれるらしい。
 肉瘤状の魔獣と共生関係にある。

 人間とは敵対も協力もしない。しかし穴を空けようとすると怒って攻撃してくる。
 かなり強い。

 しかしこの個体は、長い年月のうちに力が衰えており、人間によって穴を開けられてしまった。

 人間の言語を解するが、まともな会話はできない。

もどる

ピアクー

 アルマと暮らしている魔族の青年。
 右手と右足が動かない。
 魔虫を使って狩りをしている。

 毒キノコを食って苦しんでいるノークンディを彼が助けたことから、今回の物語ははじまるのだった。

もどる

ミズネ

 リリナルガ司教区の戦士長。
 アルマの兄だが、兄妹の交流はほとんどない。

 魔術体術ともに高い能力を持ち、人心掌握や権謀術数にも優れ、ものすごい勢いで出世して戦士長となった。
 教会のトップといって差し支えないほどの力を持っている。

 新型対魔甲殻を開発した魔族に対抗し、封印されたドラゴンを復活させようとしている。

 有能だが強引過ぎるので、こういう上司は嫌だと思う人は多いのではあるまいか。

もどる

レオンゼクス司教

 リリナルガ司教国の司教。
 内政が荒れているこの国で、「最も無難」ということで司教になった。
 そのため発言力は皆無に近い。

 子供が大好き。

もどる

エンモーラ

 西部教会の監察員
 ミズネの行動を監視するため、西部教会から送りこまれた男。
 露骨に怪しい。

もどる

粉砕のケントロ

 普段は無口で無愛想だが、やるときにはやる男。
 町の人からの信頼が厚く、たよりになるおじさん。

もどる

なまくら戦斧のミリーナ

 山奥で魔獣を狩り、里に下りてキバや毛皮を売って暮らしている。
 魔法は使えないが、かなり強い。
 

もどる

メインメニューにもどる