部隊操作型のFPSです。
PS2版でクリアしたのですが、なんかPC版もやりたくなってsteamで購入しました。
古い作品ではありますが、似たタイプのゲームがほとんどないので今遊んでも面白いです。
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●システム
主人公のほか二部隊を連れ歩けるFPSです。
敵のそばに弾を撃ちこむと「制圧ゲージ」が上昇していき、これが一定量あると敵はほとんど攻撃してこなくなります。
部隊Aに制圧射撃をさせつつ、部隊Bを引き連れて横から攻撃するのが本作の基本的な戦術になります。
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武器は一つしかもてずリロード時はマガジン全交換です。
弾はかなり貴重なものの撃ちまくるゲームではないので、あまり問題ないです。
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離れてると全然弾が当たりません。
このあたりからも撃ちまくるゲームではないとわかる……。
接近して仕留めましょう。
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数発食らうだけで死ぬ上に体力回復もありません。
死んだ味方はミッション終了まで補充されません。
このせいでものすごく難度が上がっています。
しかしこれは、撃たれながら進むゲームではないことを意味しているわけですよ。
実際の戦闘では一発でも食らったら戦闘困難なわけです。
数発撃たれても戦えるのはゲーム的温情と言わねばなるまい。
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●感想
これはおもしろいです。
プレイ感がかなり独特なので今遊んでもおもしろい。
しかしとんでもなく癖が強い作品でもあるので、好みはかなり分かれそう……。
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戦略的なゲームに感じますが、実際のところ進行ルートはかなり限定されてます。
「この場面ではここに味方を配置して制圧射撃させ、こっちから攻め込んで倒す」ということがかなり厳密に設定されている。
パズルゲームっぽい印象があります。
日本版wikipediaや発売当時のレビューではRTSっぽいと書かれてたりしますが、まったくそんなことはありません。
PS2版を買ったときは、これらのレビューから「なるほど、あちこちで戦闘が起こっていて臨機応変に対応するんだな?」と期待し、全然違ってたので結構がっかりしました。
しかしパズル的ゲームだとわかればこれはこれで面白いのでよかった。
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制圧部隊に制圧させ突撃部隊と共に攻撃するのが基本的な戦い方なのですが、実際は両部隊に制圧させ自分一人で突撃したほうが安定すると思います。
味方が減るデメリットがとにかく大きい。
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敵戦車と戦うステージが異様に難しいです。
反応が素早すぎる……。
なんとかならないこともないですが、なんか設定を間違ったのかと思うような場面でした。
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PS2版の感想。
今回の再プレイでは戦車の面以外は割と楽に進めて、PS2版の時とは少し印象が違いました。
もっと理不尽に難しかった印象があります。(マウスだから楽になるってゲームではない)
PS2版はレベルデザインに調整が入ってるらしいけど、コンシューマのほうを難しくするってことはあるのかな……。
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安いしボリュームもほどほどなので、今からでもプレイする価値はある。かも……。
セールの時は三作セットで500円くらいだぞ……。
三作目のヘルズハイウェイは体力自動回復になりかなり遊びやすいので、これだけを買うのもありだ。
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開発元 | Gearbox Software |
発売日 | 2005/03/01 |
プレイ記録 | Normalクリア |
プレイ時間 | 12.9時間 |