Kunoichiやりはじめました。
前作Shinobiとのちがいは、
・時間制限がなくなった。
・敵のガードを崩す蹴り攻撃がボタン一つで出るようになり、状況によりいろんな使い方ができるようになった。
・空中で蹴りを出すとホーミング攻撃になり、ステルスダッシュと合わせて二段階の空中移動ができるようになった。
・突きの代わりに分身攻撃がついた。
・分身ゲージを溜めるための小太刀攻撃がついた。
・空中で攻撃後、ジャンプ一回ダッシュ一回ができるようになった。(前作はジャンプかダッシュどちらか片方だけ)
・敵の出現数が増えた。(前作は九体までだったが、今作は三十体出たりする)
だいたいこんな感じです。
時間制限が無くなったのは非常にありがたいです。マップ探索も楽だし戦闘であまり焦らなくてもすむようになりました。
空中蹴りと空中攻撃後のジャンプ回数追加により、滞空時間・飛距離が大幅に伸びました。しかしその分空中での戦闘の難度があがりました。
戦闘に蹴りが絡んだのはシステムがだいぶややこしくなった気がします。まぁ続編ならこれもありかな……。しかしステルスダッシュと空中蹴りは非常に似通った効果であるため、操作が無駄に複雑化した感じで残念です。
小太刀と分身はなくてもよかったように思います。忍術に「分身」を増やすだけでいいと思いました。
細かい点で変わっているのは
・攻撃後の隙が大きくなった。
・カメラ移動で見られる範囲が広がった。
・殺陣を決める意味がない。(回復アイテム等は出ない)
・殺陣の威力増加が大幅に下がった。
・貼り付ける壁がいっそうわかりにくくなった。
・ステージが長くなり、途中チェックポイントがついた。
などです。
殺陣を決めてもご褒美がないのは残念です。そのため無理に殺陣を決める必要はありません。
しかし前作のように殺陣を決めまくらないとクリアが困難だったりするのも考え物なので、これはこれでいいのかも。
変わってない部分で気になる点は
・壁走りが相変わらずむずかしい。マップ中の突起物やアイテムボックスに触ると落ちる。
・セーブは一箇所のみ(ステージ最初からのコンティニューのみ)。
・カメラ移動に慣性がつきすぎ。
・ロックできないものを破壊するのがむずかしい。
などです。
壁走りで落ちまくるのは勘弁してほしいです。
位置あわせがしにくく攻撃判定が狭いため、オブジェクト破壊がむずかしいです。前作以上に当たりにくい気も。しかも攻撃後の硬直が長いのでイライラします。
※追記 オブジェクト破壊は蹴りを使うと楽
とりあえず4面まで進みました。時間制限がないぶん前作よりはとっつきやすいように感じましたが、基本アクションが前作以上にむずかしいためいきなりKunoichiからプレイする人はやっぱり手に負えないかもしれません。
チュートリアルがついたものの練習できるのは教えられるまでもない普通の移動や攻撃だけで、肝心の空中蹴りや空中連撃、乱戦時の対処法は実戦でないとおぼえられません。はっきりいってチュートリアルの意味がない。
背景や面構成は今のところ前作よりもマシになったかな?という感じです。
その2
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2009 年 4 月 21 日
PS2 Kunoichi その1
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