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メモファイルの中から、アップするを忘れていた記事が発掘された……。
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キルゾーンと並んでPS3を代表する……ようなしないようなFPSシリーズの二作目です。
普通のFPSに若干変わった武器が付いているという感じです。
前作は最高難度のエクストリームがすごくおもしろかったので本作も期待していましたが、HARDをクリアしないとアンロックされないため本作はNormalだけで終了しました……。
最近は一本のゲームを何周もプレイする気力がなくなってしまった。
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●システム
前作では、ホールド式のしゃがみ、切り替え式のズームが使いにくかったですが、本作では改善されています。
操作性はなかなか良好ではないでしょうか。
かなり強めのオートエイムがかかます。切ることはできません。僕はオートエイム嫌いなので選択させてほしかった……。
体力は自動回復式です。体力自体少なめで、けっこう死にまくります。即死攻撃を仕掛けてくる敵もいます。
字幕が異様に小さいです。
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●グラフィック
前作よりも格段によくなりました。
しかし、まだ植物等の表現がいまいちで、ジャングル描写が惜しい感じです。
コントラストの強いギラギラした画面です。アンリアルエンジンを意識した感じの。
暗い場面はかなり見にくい。
そして携帯ライトの照射範囲が狭い。ホラーゲームなら雰囲気が出ていいですが、アクション重視のFPSで視界が狭いのはきつい。
キメラの建築物はあいかわらずかっこよく、グラフィックの向上もあってすばらしいです。
巨大クリーチャーなども出ます。
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●感想
すごく「レジスタンスだなー」という感じです。
まさに続編。
普通すぎて物足りないところもあるものの、これはこれで評価すべきところなのではあるまいか。
数体の敵と戦闘→仲間の後をついていきながらリアルタイムデモ、という今時のFPSに多い進行を踏襲していて、テンポが悪くて鬱陶しかったです。
ぶつ切り感がすごい。
しかし世間一般ではこういうのを「テンポよく進む」と言うような気もする。
戦闘エリアも前作に比べて狭いところが多く、敵の量も少なく、まさに一本道FPSという感じでした。
「○○のために○○に行け!」「○○のせいで進めないから○○でスイッチを入れろ!」みたいな展開ばかりなのでストーリー的にも面白くありません。
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丁寧に作られていていいゲームだとは思うものの、正直言うと前作のほうがおもしろかったです。
狭いフィールドで少数の敵を倒す展開ばかりなのが残念でした。
ただ、高難度モードになれば工夫して闘う必要がでてきておもしろくなるのかもしれない。
前作も最高難度がいちばんおもしろかった。
王道ではあるものの、00年代初期~半ばのFPSが好きな人には合わないかもなぁという作品でした。
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開発元 | インソムニアックゲームズ |
発売日 | 2008/11/04 |
プレイ記録 | Normalクリア |