本気のひよこ

　ブログの検索ワードに同人ソフトの売り上げ数関連の語句がしばしば引っかかります。
　あまり公にされない事柄ですが、これから同人ソフト製作をはじめようとするする人やプレスに出してみようと思う人はけっこう気になることでしょう。
　なので、僕のサークルの頒布数をセキララに告白してしまおうではないか。
　すでにバリバリ作品を発表してる人でも、「オレのゲームのほうが出来がいいのに頒布数が少ないぞ！？」ということがあるかもしれません。僕のサークルが情報を公開することにより、そういうのは宣伝方法が悪いとわかるわけです。
　なんというか、僕の作るものというのは内容・クオリティ共に、個人サークルとしては非常に平均的だと思います。謙遜もうぬぼれもなく客観的に見て、初心者以上プロ未満という意味でですよ。
　素材の出来やプログラムの技術を取ってみても、これからはじめようとする人が「これくらいなら自分でもなんとかなりそうだ」と思える内容ではないでしょうか。
　だからこそ数字を公開する意味があるわけです！

※　即売会頒布とダウンロード販売では、販売開始日が大きく違うため、このデータでは、パッケージ版とDL版、全年齢版と18禁版の比較はできません。

　このページけっこう閲覧数が多いようなので、時々累計だけ更新していきます。
　2013/09/06更新

　↓はめんどくさいので更新しません。
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みっくすまるちぷらいすぱいらる

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夜光蛾４

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夜光蛾３

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夜光蛾２

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夜光蛾１

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参考までに、フリー作品のvectorDL数

　即売会に提出したり知人にあげたりするぶんも含まれているので、実際の頒布数は二十本近く少ないです。
　卸価格は販売価格の６～７割になります。
　プレス代は、バルク（CDプレスと盤面印刷のみ）で500～1,000枚￥50,000、完全パッケージで500～1000枚￥140,000くらいです。（500枚でも1,000枚でも基本的にプレス代は変わりません）
　手焼き・手製パッケージにかかるコストは、
・DVDケース　200本￥6,000
・CD-R　200枚￥5,000
・紙　250枚￥1,000
・インク　200枚分￥5,000～￥10,000
　くらいです。
　二百本製作するのに二万円ほどでしょうか。
　ジャケットの色使いや印刷品質でインク代がかなり変わります。
　CD-R代をケチると書き込み不良トラブルの元になる可能性があります。しかし高いのを使ったからといって大丈夫かというと、そうでもないような気がする。
　500本以上作るなら、バルクプレス+ジャケット印刷に出すのが一番効率的だと思います。
　ゲームとしての体裁が整ったアクションやシューティングなら、コミケに出れば100～200本はほぼ確実に出るのではないでしょうか。
　数回出て委託もすれば、500本くらいならなんとかなると思います。
　さあ、キミもおもしろいゲームを作って同人ゲーム界を賑やかにしよう！