噂のアメリカンメロスピ、Avenged Sevenfold「City of Evil」を聴きました。
アメリカで偶然生まれたメロスピモドキなんてたいしたことねーだろ!と思ってましたが、これが実にいい感じです。クラシック臭がほとんどないぶん、ヨーロッパ産メロスピよりも僕にはしっくりくる。例えて言うならVIPERの2ndに対する3rdという感じだろうか。なんかREACTORのREVELATIONを思い出したよ。ハロウィンとは別の道を模索していたジャーマンメタルっぽいというか。
疾走曲よりも速度を抑えた曲のほうがグッとくるメロディが出てきたりして、なかなか侮れない。
ただ、ドラムの音が安っぽいのが残念です。これがアメリカのストリート感覚?なんだろうか。
しかし、イモロックの象徴みたいな音楽が全米50万枚のゴールドディスクか……。複雑な気分だ。
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