●10面
壊れたハイウェイです。
しかし前の面あたりから難易度も急上昇し、新しい面に来てワクワクするよりもさっさとクリアさせてくれという気持ちのほうが強くなってきました……。
壁張り付きを使って先に進む場面があり、張り付いた途端に走り出して壁の端で落下死ということがよくあります。これは前作Shinobiでも死因の中核を成していました。
これはほんと直してほしかった。これさえ直せばステージ構成の幅がもっと広がったと思うんだけどなぁ。前作も今作も壁面でのダッシュ斬りを使った攻防がほとんどなかった(というよりやると反撃されて落下死)のが惜しい感じです。
壁との接触後すぐにレバーを離さないといけないのに距離感が掴みにくいというのも問題です。カメラの移動範囲が狭いため目的の方向を見ることができなかったりもします。
まぁとにかく落ちて死にまくりの面ですよ。とはいえ足場がしっかりしているところもあり、ジャンプテクニックが必要な場面の大部分は方角をしっかり合わせ落ち着いてプレイできるので、9面よりはマシでした。
空中敵は漏れなく装甲付きです。装甲は空中蹴り一撃で派手なエフェクトと共に剥がれるのでなかなか爽快感があって楽しいです。
ただラスト近くの三十殺陣のところはかなり疲れました。せめて半分にしてほしい。
十殺陣を越えると装甲を剥ぐのも無駄な作業のように思えてきます。三十殺陣もいいけど、ここは装甲なしの敵にして前作の空中殺陣のようなスピード感がほしかった。
あとこの面をやっていてふと気付いたんですが、どうも殺陣をつなげても小太刀の威力は上がらないような感じです。チャクラゲージを稼ぐため小太刀はパワーアップしないのでしょうか。
それにしても、やっぱり小太刀は余計な要素という気がする。一撃必殺が売りのシステムなのに、連続ヒットで重要なゲージが溜まるというのは矛盾してる。
まぁなんとかクリアできました。道中でコンティニュー51回です。
・ボス
ボスは翡水です。苦戦することもなくいきなり勝てました。
適当にザコを倒して分身です。2面以降では一番よわいかも。
重要キャラっぽいけどあっさり死にます。ストーリーとか因縁とかろくに語られないので「なにそれ?」という感じです。
クリアまでにコンティニュー51回です。
その4 その6
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2009 年 4 月 27 日
PS2 Kunoichi その5
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