敵から逃げることを主体としたホラーアクションです。
監督:深作欣二、シナリオ:杉村升、キャラクターデザイン:雨宮慶太といった豪華な顔ぶれで作られています。
説明書も、いきなり六ページ使ってスタッフ紹介です。監督に至ってはインタビューつき。
スタッフ紹介の後も、ストーリーやキャラ紹介の合間に関係者のメッセージ等が大量に差し込まれ、操作方法やシステムの説明が出てくるのは実に十六ページ以降。
どんな芸術的超大作なんだ……と期待が高まります。
はっきり言ってしまうと、どうしようもない怪作でした……。
ホラーというよりお笑い路線の珍ゲーでした……。
いや珍ゲーとわかっていればそこそこ楽しめるんだけど。
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