だいぶ蹴りに慣れてきました。
このあたりになると、前作Shinobiとの違いがはっきりとしてきました。
Shinobiはいかに相手の後ろを取るかが重要なポイントでしたが、Kunoichiでは蹴りが出しやすいため相手の背後を取ることはほとんど意識する必要がありません。
攻撃もジャンプ蹴りで正面から突っ込むような感じです。いかに敵を乗り継いでいくかがポイントのようです。
地上戦の少ないステージ構成もそれを強調しているような感じです。
そして分身が強力すぎるためボス戦がどれも同じ印象になっています。個人的にはむずかしいボス戦は好きではないので楽になるのは大歓迎なんですが、あまりにも同じ展開過ぎてつまらないです。しかもちまちました人型キャラが多いのでますますボスの印象を薄くしている。
小太刀とか連撃も分身用のチャクラゲージを溜める作業のような感じです。しかもNORMALならアイテムだけで分身二回分はチャクラがたまるので、小太刀は全然意味無いです。むしろ下手に使うと硬直が長いせいで狙い撃ちされてしまう。
メリットのほとんどない殺陣といい小太刀といい、どうもシステムが活かされていないなぁ。
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2009 年 4 月 25 日
PS2 Kunoichi その4
2009 年 4 月 24 日
PS2 Kunoichi その3
6面になるといきなり難易度急上昇です。
5面までは前作のテクニックで進めるけど、6面からはKunoichiのシステムを活用していかないとだめという感じです。
このゲームはクリア時の評価にコンティニュー回数というのがあり、何回やりなおしたかわかるようになっています。
この面からコンティニューが激増しはじめたので、回数をメモするようになりました。
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2009 年 4 月 23 日
PS2 Kunoichi その2
Kunoichiのプレイ記録です。
NORMALで5面までクリアした後、ステージセレクトでEASYをプレイしボスの攻略法などを調べました。(ボス戦の確認だけで以後のプレイは再びNORMALです)
マップ構成は前作よりもグッとよくなっています。同じような場面の使いまわしが減っています。
キャラのデザインはなんというか特撮ものみたいです。前作はシリアスと奇天烈のギリギリのラインという感じでしたが、今作は奇天烈とお笑いの合体攻撃という感じです。はっきり言ってしまえばダサい。
主人公緋花のコスチュームからしてどうしようもない。ヘルメットはいいとして、あの全身タイツはもうちょいなんとかならんかったのだろうか。
ピチピチの全身タイツ自体は大歓迎ですよ。しかし適当に入れたようなラインの数々やヘソのところの丸い物体は、深く考えず思いつきでデザインしたとしか思えない。
顔の輪郭までみっちりと覆うヘルメットをかぶってるせいで髪が一切出ないのもマイナスだと思いました。戦隊特撮のピンクキャラみたいな印象というか。なんというか女キャラで髪が一切出ないと色気や可愛いさが激減するような気がします。
あと個人的には下半身をハイレグ+網タイツにしてほしかった。やっぱ食い込みですよ食い込み! その点前作のヒロイン朱刃はよかった……。
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2009 年 4 月 21 日
PS2 Kunoichi その1
Kunoichiやりはじめました。
前作Shinobiとのちがいは、
・時間制限がなくなった。
・敵のガードを崩す蹴り攻撃がボタン一つで出るようになり、状況によりいろんな使い方ができるようになった。
・空中で蹴りを出すとホーミング攻撃になり、ステルスダッシュと合わせて二段階の空中移動ができるようになった。
・突きの代わりに分身攻撃がついた。
・分身ゲージを溜めるための小太刀攻撃がついた。
・空中で攻撃後、ジャンプ一回ダッシュ一回ができるようになった。(前作はジャンプかダッシュどちらか片方だけ)
・敵の出現数が増えた。(前作は九体までだったが、今作は三十体出たりする)
だいたいこんな感じです。
時間制限が無くなったのは非常にありがたいです。マップ探索も楽だし戦闘であまり焦らなくてもすむようになりました。
空中蹴りと空中攻撃後のジャンプ回数追加により、滞空時間・飛距離が大幅に伸びました。しかしその分空中での戦闘の難度があがりました。
戦闘に蹴りが絡んだのはシステムがだいぶややこしくなった気がします。まぁ続編ならこれもありかな……。しかしステルスダッシュと空中蹴りは非常に似通った効果であるため、操作が無駄に複雑化した感じで残念です。
小太刀と分身はなくてもよかったように思います。忍術に「分身」を増やすだけでいいと思いました。
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2009 年 4 月 15 日
PS2 獣王記 Project Altered Beast
かつてセガがアーケード用に製作したアクションゲーム「獣王記」の新作です。
設定やストーリーの繋がりはありません。
デビルメイクライやゴッドオブウォーと同系統のコンボアクションです。
まったく評判を聞かないし検索で感想を見てみると大不評だったので全然期待していなかったんですが、かなりおもしろかったです。なんであそこまで不評なんだろう。
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2009 年 3 月 17 日
PS2 マックスペイン
ハードボイルドもののTPSです。
麻薬中毒患者に妻子を殺された男が麻薬組織に復讐するという物語です。
左スティックでキャラ移動、右スティックで照準移動、R1でショットのTPSです。
このゲームならではのシステムとしては、「バレットタイム」「シュートダッジ」があります。
左スティックを入れながらL1を押すとシュートダッジが開始され、主人公はスティックの方向に飛び込みます。このとき時間の流れがゆっくりになり、敵の弾を避けたり狙いやすくなったりします。
映画「マトリックス」の弾避けシーンのような感じです。
飛び込みが終わって着地すると時間の流れが元に戻ります。また、使用にはアドレナリンゲージが一定量必要です。
L2「バレットタイム」でも時間の流れがゆっくりになります。これはもう一度L2を押すかアドレナリンゲージがなくなるまでずっと効果が続きます。
アドレナリンゲージは敵を倒すと増えます。
この二つの技を使いながら悪党どもを華麗に倒していくゲームです。
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2009 年 3 月 8 日
PS2 スプリンターセル パンドラトゥモロー
メタルギアソリッドシリーズのような潜入ゲームです。
このゲームならではの特徴として「暗闇に潜む」ことが挙げられます。
現在主人公にどれくらい光が当たっているかの暗闇度メータがあり、これが真っ暗状態だと敵キャラと接触しない限り気付かれません。
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