2008年の僕の生活で一番大きかった変化はPS2を買ってゲームをやりまくったことでした。
市販ゲームはコンシューマ・アーケード共に10年ほど前からほとんどプレイしていなかったので、ゲームの進歩にたいそう驚きました。
2002年あたりのゲームでも、画面の綺麗さに相当びっくりしましたよ。
いまさらですが、2008年に遊んだゲームのベスト10でも選出してみることにしましょう。
コメントは過去記事をまとめた感じになっています。
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プレイしたゲームのリスト
「未」はクリアしていないもの。
3位以下の順位はわりと適当です。
遊星からの物体X episodeII
グラディウスV
メタルギアソリッド2
メタルギアソリッド3
真魂斗羅
ネオコントラ
鋳薔薇
戦国無双 (未)
トゥエルブスタッグ
SIREN
Shinobi
ICO
サイレントヒル1
サイレントヒル2
サイレントヒル3
ゴッドオブウォー
エクスターミネーション
武刃街 (未)
バイオハザード
AREA-51
デビルメイクライ
天外魔境2 (未)
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10位 メタルギアソリッド3
難しい。とにかく難しい。とんでもなく難しい。
VeryEasyでも敵に見つからずに進むのは難しすぎて、コマンドーのごとき突撃プレイになってしまいました。警戒が解けるまでにものすごく時間がかかるうえに隠れていてもかなりの確率で見つかってしまうので、突撃プレイに拍車をかけています。
そしてボス戦がさらに難しく、特にじじいとザ・ボスは泣きそうになりながら倒しました。VeryEasyなのに普通のゲームのHard並の難しさです。
また2D操作にも馴染めませんでした。カメラが背後に固定されていれば(SIRENのような方式)多少はやりやすかったような気もします。
ゲーム自体は非常によくできています。作りこみが半端じゃないです。ゲームがうまい人なら文句なくPS2トップレベルの作品だと思うことでしょう。ボリュームもものすごいです。
しかしこのゲームをまともに楽しめる人ってどれくらいいるんだろうか、とも思いました。
突撃プレイも隠密プレイも可能で遊び方の自由度が広い反面、下手な人はまったく隠密行動ができずVeryEasyで突撃するしかないので、非常にもったいない感じがします。
低難度モードで突撃を可能にするより、警戒時間を短くしたり敵をとんでもなくマヌケにしたりして、なんとか隠密行動をとらせるようにしたほうがよかったんじゃないかと思います。下手くそな人にもかっこよく潜入させてほしいわけですよ!
正直言って僕には難しすぎて全く楽しめなかったのですが、完成度はほんとうにすごいので良かったゲームとして選びました。
いやほんとゲームの歴史に残すべき名作と言いたいですよ。
スプリンターセル・パンドラトゥモローをかなりやりこみ2D操作での隠密行動を極めた今ならもっと上手にプレイできるかもしれない。
いつかまた暇を見つけてNormalで遊びたいです。
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9位 真魂斗羅
パターン構築型アクションゲームです。製作者はシンプルな操作と言ってるけど使うボタンが多くてけっこう戸惑います。武器が実質6種類とかなり多く、場面ごとに的確に切り替えねばならないのがけっこうきびしいです。パターンゲームとはいえタイミングが取りにくかったりするのでしっかり覚えてもむずかしいです。
場面ごとの行動を紙に書き出しその都度ポーズをかけて操作を確認すると進みやすいです。僕はこうやってクリアしました。ゲームが下手な人はこうするか攻略記事とにらめっこするかでないと進めないと思います。
敵を一匹でも逃すと手に負えなくなる……というか撃破率が落ちて先の面に進めなくなるので、反射神経でプレイしてもクリアは無理です。
1〜4面、5面前半は非常によくできています。過去作のおいしいところをPS2で再現したという感じです。
しかし5面中盤以降急激に手抜きになりがっかりです。別のスタッフが作ったのか、それともいきなり納期が縮められたのか、不自然なほどクオリティが落ちます。
ろくな演出も説明もなく画面フラッシュと共にいきなり戦闘場所が謎空間に切り替わり、いまいち迫力のない中型ボスと連戦することになります。それまでしっかり作りこんであった背景もやっつけになります。ただ中ボスとの戦闘自体は撃ち込み感もありそれほど悪くはないです。迫力皆無だけど。
撃破率システムというのがあり「腕前に応じて展開が変わる!」と謳ってるけど、なんのことはない、下手だと先の面で遊べずバッドエンドになるだけです。
マップ上のオブジェクトを破壊しても撃破率が上がるんだけどその破壊可能オブジェクト自体がほとんどないので破壊の爽快感とかほとんどないです。
ガチガチのパターンゲームをますますガチンゴチンにしていてこれは残念なシステムでした。
あと「過去の名場面をポリゴンで表現しました!」という感じで、新作ならではの驚きはあまりありませんでした。ハード性能を限界まで使っていたと素人目にもわかりそうな旧作のほうが迫力を感じられるかもしれません。
画面からはみ出るほどの巨大キャラが大暴れという感じの場面もほとんどなく、わりとこじんまりとした印象です。
もっともSFC版がすごすぎたためちょっとやそっとの刺激では驚けなくなっているというのもあると思います。
ゲームとしてはそこそこよくできてます。アクション好きにはおすすめ。
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8位 ゴッドオブウォー
ギリシャ神話は好きではないのでスルーしてましたが、ボス戦がすごいとのことで購入しました。
ボス戦に関してはたしかにすごいものの、正直ボスの数が少なすぎでした。
とはいえゲームとしてはとてもよくできていておもしろかったです。
特に、ロードを感じさせない作りになっているため余計なストレスをまったく感じません。
昔から洋ゲー=不親切、和ゲー=親切という感じでしたが、このゲームに関しては日本のゲームよりもしっかりしています。
最初はノーマルでプレイしあまりの難易度に泣きそうになりました。(コンボゲームが得意な人はまた別の感想を持つと思うけど)地形トラップもかなりきつかったです。
なんとかノーマルをクリアしイージーで再プレイしたら難易度もそこそこで快適に楽しめました。アクションがかなり得意な人でない限りイージーでのプレイをおすすめします。
アクションゲームが好きなら必ずプレイしておくべき一作だと思います。
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7位 サイレントヒル1
PSのソフトです。今見ると画像はさすがに厳しいですが、それがまた独特の雰囲気を出しているともいえます。
最初に手に入るアイテムの「ラジオ」をつけているとノイズで敵の接近がわかり、そのせいで「いきなりクリーチャー出現!」というビックリ演出ができなくなっています。(ただし下水道ではラジオが使えない) これはホラーゲームとしては大きな欠点では?と最初は思ったのですが、全然そんなことありませんでした。闇や霧で制限された視界の向こうにうっすらと敵が見えるのはなんともいえない不気味さです。
メモや新聞記事等から事件の全貌があきらかになっていくのもいいです。普通にプレイしているだけではエンディングまでたどり着いても「メインキャラがどうなったか」ということしかわかりませんが、集めた情報を繋ぎ合わせるとサイレントヒルという町でなにが起こりなぜ主人公が事件に巻き込まれたのかが明らかになります。
そして主人公がたびたび訪れる異次元世界がいい。この不気味さは味わってみなければわからないでしょう。
操作性はいまいちです。操作性というよりキーレスポンスが悪いです。ただこれはある程度意図的なものなのだそうです。普通の人が得体の知れない怪異に遭遇したときに素早く反応できないことを表現しているのでしょう。
難易度はかなり高く、敵を全滅させようとすると弾薬が足りなくなります。屋外の敵は無視せねばならず、ちまちま敵を倒してじっくり探索したい僕としては少々残念でした。
エンディング分岐の元になる謎がかなり難しく、僕はグッドエンドを見るための二度目のプレイでは攻略サイトの助けを借りてしまいました。
これはかなりの名作なので機会があればぜひプレイしてみてください。日本産ホラーゲームというとバイオハザードが筆頭に上がりますが、僕はハリウッド映画的展開になるバイオハザードよりもこちらのほうが好きです。
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6位 サイレントヒル2
寂寥感まんてんの渋めのホラーゲームです。
1のストーリーがうまくまとまっていたうえに舞台設定や黒幕が明かされていたので、2のストーリーには不安がありました。
異世界の巨悪と戦う!みたいな陳腐なものになるのではと心配でした。
しかし良い意味で期待を裏切られました。前作を知らずともこの作品のみで完結する話になっています。
敵はけっこう強いですが、弾薬がたくさん出るので撃ちまくってもなんとか足りると思います。僕は弾をケチって鈍器ばかり使っていたので、セーブ・リトライを繰り返して進んでいました。正直こういうプレイは怖さが激減するので、もしプレイするならばちゃんと銃器を使っていきましょう。ノーマルなら野外の敵と戦いまくったりして無駄使いしない限り充分足りると思います。連射がきいて使い勝手のいいハンドガンが一番便利ですよ。素早くダウンを奪い踏み付けでトドメです。
低難度モードが本当にふざけてるくらい簡単なので、アクションが苦手な人でもサイレントヒルの世界に浸れます。
ストーリー的には、あいまいな部分があいまいなまま終わる……というか余計わからなくなって終わったりします。バージョン2ともいえる「サイレントヒル2 最後の詩」にはちょっとした追加シナリオが入っていますが、これをプレイすると余計わからなくなります。とはいえ主人公にかかわる本筋の部分はちゃんと解明されるのでさほど気にすることもないでしょう。
全体的に悲しげな雰囲気が漂っていていい感じです。大人向けのホラーゲームといった印象です。
ホラーゲーム入門用にもシリーズ入門用にも最適です。これは超おすすめ。
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5位 ICO
これはいいです。すばらしいです。
巨大な城の中を女の子と二人で大冒険するゲームです。
ブロックを押したり引いたりして仕掛けを解き先に進むというパズルゲームになっています。敵との戦闘もありますが、女の子を守りつつ棒切れを振り回していればいいのでさほど難しくはありません。
主人公と女の子の挙動が魅力的です。城も素晴らしく綺麗です。パズルを解きつつキャラや城を鑑賞するゲームといっていいかもしれません。
しかしすぐに終わってしまったので、もうちょいボリュームがほしかったです。
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4位 Shinobi
最初は「なんだこの激ムズゲーありえんだろ!」と思いました。しかし粘り強くプレイしているうちにだんだんとコツがわかってきました。ポイントは空中連撃と殺陣です。空中殺陣をきめると非常に気持ちいいです。
近頃のアクションゲームは(といってもあんまり知らないが)なんでもかんでもコンボコンボで、むやみやたらと体力の多い敵にチクチク攻撃を当てて「スタイリッシュ!」という感じです。それもいいけど正直僕は爽快さを感じられない。作業的な印象を受けてしまいます。
格闘ゲームなんかもコンボが重視されるようになってから僕は急速に興味を失いました。いやもちろんコンボを繋げるのが楽しいという人の気持ちもわかります。が、僕は早押し試験みたいな作業を延々と繰り返すのはどうも性に合わないのですよ。
ところがこのShinobiという作品は、ものすごい体力をもったボスを一撃で倒すことができるわけです。これはすばらしい逆転の発想といえよう。
もちろん欠点もあり、カメラ関係でいろいろと問題があったり、背景やマップ構成が手抜き過ぎたり、バカのひとつ覚えのように落下死ポイントを作って「一撃死のスリル!」と言ったりするのは残念でした。
名作・傑作とは呼べなくても、隠れた秀作といってよいでしょう。
中古500円系の作品の中ではトップクラスに楽しめると思いますよ。
ごり押しでは進めず、プレイヤーが上達してはじめて先の面に進めるという挑戦的な作りもよかったです。
しかしやっぱりヒルコはいくらなんでも強すぎた。
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3位 グラディウスV
これはすごかった。横スクロールシューティングの決定版という感じでした。今後すべての横STGはグラVと比べられるでしょう。そして大手ゲーム会社がSTGに力を入れなくなった今、これより出来のいいものはそうそう出てこないと思います。
はっきりいって欠点らしい欠点は見当たりません。強いて挙げれば、デモを飛ばせないことと7面があまりにも難しすぎることでしょうか。
オプションの固定も使い勝手がよく、むしろ本来ならグラIIIあたりで搭載すべき機能だったと思いました。実は過去作での「オプション配置したらそのまま動かず耐える」というのが苦手で、あまりグラディウスシリーズは好きじゃなかったのですよ。
難易度はかなり高いです。しかし、プレイすればするほどクレジットが増えいずれはフリープレイになるので、ゲームがへたくそでも必ずクリアできます。
2Dシューティングの集大成というべき仕掛けと演出の数々は、ゲームファンなら一度は見ておくべきと言いたいところです。
批判意見として「グラディウスではなくトレジャーのゲームとしてみればおもしろい」という意見もよく目にします。しかしトレジャーのゲームをやったことのない僕からすると、これぞまさにグラディウスの進化系という感じでした。岩石面とそのボス、バスクリン面などはまさにハードの進化によって可能になったグラディウス的ギミックでした。
なんかグラディウスに関してはアーケードの2と3を神聖視しすぎてる人がけっこういるような感じ。
まぁとにかくものすごい名作でした。
新品のベスト版が普通に手に入るので買い逃していた方も安心です。
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2位 SIREN
昭和の臭いを感じる和風ホラーゲームです。
あまりの難しさに、開始早々投げ出しかけました。しかしグッとこらえてプレイしてると……めちゃくちゃおもしろいではありませんか。
これはアクションアドベンチャーの皮をかぶったアクションパズルですよ。敵の動きをじっくり観察しゴールまでの安全なルートを見つけ出すゲームです。このルートさえ見つけてしまえば、大半の面はアクションが苦手でも切り抜けられるようになっています。
しかし解法を見つけるのがとてつもなく難しい。プレイヤーキャラは非常に弱く逆に敵は強いため、とにかく死にまくります。
あまりにも死にまくるため新しいシナリオの最初のプレイは偵察用となり、ドキドキしながら慎重に進むということをしなくなりました。そのためネタの割れたお化け屋敷に入るような状況になり、あまり怖さを感じられなくなってしまいました。これは残念だった。
ゲームの進行とは別に100個のアーカイブ探しというのがあり、これも良かったです。見つけにくいアーカイブは多いものの取得状況からどのシナリオのどのあたりにあるか推理できるため、これまたパズル感覚で集めていくことができます。
これはぜひとも攻略サイト等を見ずにじっくりとプレイしてほしい作品です。
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1位 遊星からの物体X episodeII
もともと、このゲームを中古で見つけやりたくてたまらなかったのでPS2を買いました。
そしてプレイしたらおもしろいことおもしろいこと。
もちろん欠点もあります。クリーチャーがしょぼすぎるのとストーリーがダメすぎるのはガッカリでした。物体Xを題材にしてストーリーとクリーチャーがダメなんて、ゲームの存在意義がないような感じです。しかしそれを補うくらいにゲームがおもしろかったです。戦闘中に仲間がいきなりクリーチャー化するなど、映画の雰囲気もしっかり残っています。操作性がばつぐんに良かったのも大事なところでしょう。
敵がどこに潜んでいるかわからず、ドキドキしながら探索するのはとてもおもしろかった。
そして飛び出してきたクリーチャーに弾丸をたっぷりと撃ち込み、最後は火炎放射でトドメというのも良かったです。この無駄に見える手間が独特の雰囲気を作り上げてる。
「こんなん無理だ!」という難所もたびたびありましたが、なんとか切り抜けることができました。(でもボスを正攻法で倒すのは不可能に近い気がするので、投げ出す人も多そう)
売れ行きはいまいちだったそうですが、これはかなりの傑作です。
実際のところは久しぶりに遊んだ商業ゲームということで印象がよくなっているため、他の人がプレイしても「普通のゲームだな」くらいにしか感じないかもしれません。
しかし駄作やクソゲーではないのでおすすめですよ。
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選外のものでそこそこよかったものとしては
・デビルメイクライ
これは完成度も高くおもしろかったんですが、あまりにもリトライ性が悪かったので除外しました。
5分かけてボスまでたどりつき1分で負けて再プレイに1分、再び5分かけてボスまで……というのは苦行としか言いようがない。死亡したエリアからすぐに復活できるアイテムがあるものの、それなりの値がするため下手な人ほど買えないわけですよ。(うまい人ほどお金がたまります)
終盤はあまりにもきついためアイテムを使ってゴリ押しクリアでした。
ハードもやったんですがアイテム価格が高騰しゴリ押しもできなくなったので中盤面で投げてしまいました。
・鋳薔薇
各面ごとの読み込みが長かったです。しかしそれはいい。うちの環境(モニタがMDT242WGでD端子接続)では画像がボケすぎてとてもゲームになりませんでした。大き目の文字でさえ滲んで読むのがむずかしいくらいです。これは非常に残念でした。他のゲームは普通なのになぜ鋳薔薇だけひどいんだろう。
・エクスターミネーション
ネットで評判を見ると酷評の嵐ですが、それなりによくできています。しかしエリア移動したり同エリアでしばらく探索していたりすると敵が復活するため、度重なる戦闘がキツすぎでした。二度目のプレイをする気がまったくおきませんでした。しっかり作ってあるだけに非常に惜しかったです。
・メタルギアソリッド2
これはよくできていました。終盤のストーリーが超展開過ぎるのと同じような場面ばかりなのを除けば非の打ち所がありません。ただ、なぜかあまり印象に残りませんでした。先が気になって急いでプレイしたからかもしれません
また機会を見つけてじっくりプレイしてみたいです。
・AREA-51
画面が綺麗で処理落ちやフレーム落ちもほとんどなくボリュームもあり操作性も快適で、完成度はすごいです。
しかし右スティックで照準を合わせるというコンシューマFPSの基本技術がまったくできず、ちっとも楽しめませんでした。
・サイレントヒル3
出来はいいと思うんですが、ストーリーがガッカリすぎでした。
そして戦闘がとんでもない難易度になっていて、ひたすら逃げ回るゲームになっていました。僕はちまちまと敵を倒しつつ安全地帯を広げていくプレイが好きなので、これは残念でした。
設置アイテムもほとんどないため探索も楽しめません。
・武刃街
なかなかいいと思うんだけど、いろいろとセンスがダサすぎてやる気がおきませんでした。
竹を切りまくるところまでやった。
参考になったらクリック!!
鋳薔薇だけでなく、
エスプガルーダもぼやけぎみな感じです。
虫姫さまは少しマシな
印象だったけど、変わらないかもしれないですね。
縦画面・横画面の問題が
続いてるんでしょうけど、
すでにコンシューマが
アーケードを抜き去り置いてけぼりになりつつある昨今にあの移植は悲しいですよね。
あまり苦言を聞かないのが不思議です。
コメント by Y本 — 2009 年 3 月 5 日 @ 20:36:22
遊星からの物体Xやりたくなってきました。週末にでも探しにいってみます。
ちなみに私のベストPS2ソフトはエスプガルーダです。板葉さんはIKDシューは嫌いかもしれませんが・・・
画面ボケですが、おそらく意図的にボケ処理を入れていると思われます。
PS2発売当時のユーザの大多数はビデオ端子・S端子で接続していたと思います。
非プログレッシブモードのPS2は縦224ドットですのでインターレース表示にしないと縦STGは横画面に表示することができません。(ガルーダ等は448*224だったはず)
インターレースで描画すると画面がちらついて目が疲れやすいのでアンチフリッカー処理を個々のアプリで行っているようです。
鋳薔薇のボケが酷いのならば処理が強すぎるのではないでしょうか?
参考URL↓
http://www.geocities.co.jp/Playtown/4914/zatsu/flick/flick.html
コメント by 匿名 — 2009 年 3 月 6 日 @ 07:45:27
>Y本さん
エスプガルーダはそのうち買おうと思ってたんですが、あれもぼけてるんですか。
昔の家庭用移植作は横画面用に調整しなおしたモードなどもあったので、そういう方面でも工夫してくれるとありがたいです。
完全移植もいいけどせっかくのグラフィックをまともに見られないのは悲しい。
>匿名さん
エスプレイド以降ほとんどやってないですがIKDシューも好きですよ。ただあの我慢比べみたいなボス戦はどうも苦手です。
ボケは表示時に縮小表示してるからだと思ってたんですが、アンチフリッカー処理というのもあるんですね。実際のところどうなんだろう。
PS2の画面は常に上下に振動してる感じがあるので、やはりこれはアンチフリッカー処理なんでしょうか。
縮小してバイリニアフィルタリングを切ったほうが見やすい気がするんですが、ゲーム会社がそれをやらないってことは問題があるのかな。
コメント by 坂葉 — 2009 年 3 月 7 日 @ 00:47:20
>PS2の画面は常に上下に振動してる感じがあるので、やはりこれはアンチフリッカー処理なんでしょうか。
振動(=ちらつき)はインターレースモードによるものですね。
アンチフリッカーはそのちらつきを低減するための手法です。
鋳薔薇やガルーダは単純にバイリニアのみかもしれませんが・・・
>縮小してバイリニアフィルタリングを切ったほうが見やすい気がするんですが、ゲーム会社がそれをやらないってことは問題があるのかな。
75%縮小かつフィルタなしだとドット潰れが目立つ上にちらついて見苦しいのでやらないのではないでしょうか?
http://ebi.2ch.net/ghard/kako/955/955939925.html
コメント by 匿名 — 2009 年 3 月 7 日 @ 06:17:58
>エスプガルーダは、そのうち買おうと
ぼやけ問題が気になりますが、
ゲームそのものの移植は良く、
アレンジモードも良く出来てます。
攻略DVDとかついてたり親切なソフトで
あることは間違いないです。
コメント by Y本 — 2009 年 3 月 7 日 @ 10:35:09
>匿名さん
つまりあの上下振動を見た目上抑制するために半透明合成のようなことをしているわけですか。
表示モードをいろいろ搭載して、ユーザー側で選べるようにしてもらえたらいいですね。
>Y本さん
今普通に買えるケイブSTGはエスプガルーダと怒首領蜂大往生しかないので、近いうちに買っておこうと思います。
コメント by 坂葉 — 2009 年 3 月 8 日 @ 19:50:26