PS2版メダルオブオナー最終作です。
ボリュームが大幅に減り残念なことになっています。世間の評価も悪いです。
グラフィックは綺麗でゲーム自体はよくできてるんですが、印象に残る場面が皆無に近いです。
じっくり腰を据えて楽しみたい方はがっかりするでしょう。
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2011 年 2 月 15 日
PS2 メダルオブオナー ヴァンガード
2011 年 2 月 13 日
PS2 メダルオブオナー ライジングサン
太平洋戦争を扱ったFPSです。
前作のマイナーチェンジ版といった感じでしょうか。
人気はいまいちですが、そつなく出来あがっています。
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2011 年 2 月 12 日
PS2 メダルオブオナー 史上最大の作戦
おそらくPS2のFPSで最も人気と知名度がある作品でしょう。2002年に発売されました。
かなりの力作で、評判どおりのおもしろさです。
その反面難度もすごいため入門用には向かない気がします。
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2011 年 2 月 2 日
PS2 レッドデッドリボルバー
西部劇もののTPSです。
主人公がけっこうかっこいいんですが、なんでもカプコン(当時)のあきまん氏がデザインしたんだとか。
もともと海外の会社「エンジェルスタジオ」とカプコンとの共同開発だったもので、企画が流れたあとエンジェルスタジオはロックスター社の傘下に入り、開発を再開したのだそうです。
日本語版はカプコンから発売されています。
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2011 年 1 月 27 日
PS2 キルゾーン
「HALOキラー」という触れ込みで登場したFPSです。この一作目は日本では全く人気が出なかったようで、中古も品薄なのか値段が高め。
しかし世界累計では100万本以上売れていて、順調に続編も製作され喜ばしい限りです。
異星での戦いを描いたSFものです。とはいっても、敵は人類から派生した種族らしく見た目は人間と変わりません。おかしな格好のミュータントは出てきません。
SFものなのに実弾を撃つ銃ばかりでてきます。未来的な兵器はほとんどありません。自分の使える未来装備としては、ロックオン対象に爆撃指令を出すヘルメットくらいでしょうか。これも特定のエリアで少し登場するだけです。
機銃はいくつか種類があるものの乗り込んで操縦する車両はありません。
キャラのデザインや画面の雰囲気を見るに、ナチス対連合軍を意識しているようです。敵側ヘルガストがナチスで、主人公の所属するISAが連合軍です。SF兵器があまり出ないこともあり、ぱっと見の印象では第二次大戦ものです。
ビックリ兵器が出ないのでSFとしてはガッカリかもしれませんが、この渋すぎる雰囲気はいいです。ギラギラしたレーザー光線が飛び交うSF大戦争よりも、埃と硝煙にまみれた重苦しい世界のほうが僕は好みです。画面もセピア調でかっこいい。
グラフィックは非常に美しいです。PS2最高峰でしょう。ワンダと巨像やキングコングに匹敵するレベルです。ただこれらの作品と同じく場面によってかなりフレームレートが落ちます。特に中盤から仲間が増え四人で行動するようになるので常時フレーム落ちです。
また、距離によってモデルを切り替えるのが丸分かりでかっこわるいです。
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2011 年 1 月 23 日
PS2 フリーダムファイターズ
チームプレイを売りとしたTPSです。
□△○ボタンが集合・攻撃・防御に割り当てられており、最大12人の仲間を簡単に操ることができます。
第二次大戦でソ連が勝利をおさめたパラレルワールドを舞台にしています。
洋ゲーのなかではけっこう評判がいい作品です。
難度はそこそこでした(NORMAL)。途中でセーブできないステージがきつかったです。
仲間の群れを戦略的に配置し進むゲームと思っていましたが、ちょっと違ってました。仲間をある程度分散させつつも、正面から押していく感じです。
単独潜入の場面もあります。こういうステージでは「メダルオブオナー史上最大の作戦」に似たプレイ感でした。慎重に行動し的確に敵を倒していかないと、あっという間に蜂の巣となって死亡です。
背景グラフィックは綺麗でストーリーにも意外性があり楽しめました。
評判どおりの傑作です。
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2010 年 9 月 23 日
PS2 XIII 大統領を殺した男
●ゲーム概要・システム
トゥーンレンダリングによるレトロなアメコミ調の画面が特徴的なFPSです。
正確にはアメコミではなく、フランスの漫画だそうです。80年代のフランスでは大人気だったらしい。
パッケージにまでしょぼいトゥーンレンダ人間が使われており(しかもダサいポーズ)、売る気がまたく感じられません。何を考えてこのジャケットで販売しようと思ったのか理解に苦しみます。日本市場に合わせて絵を変えようとは思わなかったのか。
このパッケージを見て購入を決意する日本人がいたら相当変わり者だと言わねばならない。洋ゲーだからダメというわけではなく、絶望的なまでに魅力のないパッケージです。
公式サイトを見ると「2004/08/05発売予定!」となってます。発売後には更新してないのか……。このあたりからもやる気のなさが窺える。
欧米ではけっこう売れて、賞をいくつか受賞しているそうです。
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2010 年 8 月 30 日
PS2 AREA-51 その2
以前さんざんな評価をしたAREA-51ですが、ある程度FPSに慣れてからプレイしたらなかなかの良作だとわかりました。
ごり押しがききすぎるためFPS初心者はちゃんと楽しめないという意見は今でも変わりませんが、ある程度照準操作になれている人ならおすすめです。
PS2版のNORMAL、PC版のNORMAL・HARDをクリアしました。
せっかくなのでもう一度感想を書いておきます。
PC版はなんと無料公開されています。海外のPCゲーム体験版配布サイトで入手できます。
無料ですが起動時にネット認証があります。
AREA-51はコンシューマ向けとして開発されましたが、もともとPCで作っていたためいっそのことPC版も出してしまえと30ドルほどで販売されたそうです。そして製作会社の破産騒動のときにフリー化されたようです。
製作したMIDWAY社は2002年ごろからピンチの連続だったものののらりくらりと生き延び続け、2009年にようやく倒産しワーナーブロスに買われたとのこと。
ちなみにモータルコンバット作った会社だとか。
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